電話・情報共有

顧客へリンクを送るときの注意点

顧客にリンクを送るとき、正しいURLかだけでなく怪しまれず開いてもらう配慮を、初回対応・フォロー・フォーム案内の場面別に整理。フィッシングと疑われない送り方、開封の確認、送信前チェックと失敗の立て直しをまとめます。

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顧客へリンクを送るときの注意点

顧客へリンクを送るときの注意点

顧客にリンクを送るときは、URLの正しさだけでなく「怪しまれずに開いてもらえるか」まで気を配ります。差出人がはっきりしないリンクや、脈絡なく届いた短縮URLは、たとえ正しいものでも迷惑メールやフィッシングと疑われ、開かれないまま止まります。ここでは顧客対応の場面ごとに、送る前の一言から開いてもらうまでの配慮を整理します。

場面で変わる「送る前の一言」

同じリンクでも、相手との関係や文脈によって添える説明は変わります。

場面 先に伝えること 避けたいこと
初めての問い合わせへの返信 会社名と担当者名、何のページかを本文で名乗る 用件だけでURLを貼り、差出人が分からない状態
既存顧客へのフォロー 前回の通話やメールの続きだと分かる一文 文脈なしで「こちらをご確認ください」だけ送る
手続きフォームへの案内 入力する情報と所要の目安、いつまでか 期限も用途も書かずにフォームのURLだけ渡す

場面が変わっても共通するのは、「誰が・何のために送ったか」がリンクより先に読めることです。

フィッシングと疑われない送り方

顧客が警戒するのは、リンクそのものより「素性の分からなさ」です。次の点をそろえると、正規の連絡だと伝わりやすくなります。

  • 通話中に案内したなら、「今から〇〇のご案内メールをお送りします」と予告してから送る。届いたメールが待っていたものになる
  • 差出人名と署名を本文に入れ、会社の正規のアドレスから送る。個人の無料メールからの送信は避ける
  • 表示する文字と実際のリンク先を一致させる。「ログインはこちら」と書いて別ドメインへ飛ばさない
  • 短縮URLはどこへ飛ぶか分からず敬遠されやすい。正規のURLをそのまま載せるか、飛び先を一言添える

開いてもらうまで見届ける

送って終わりにせず、相手が意図したページにたどり着いたかまで確認します。通話中であれば、開いたページの見出しを読み上げてもらい、こちらが案内したページと合っているか照合します。メールで送った場合は「開けないときはお手数ですがご一報ください」と戻り道を用意しておくと、相手が黙って詰まる事態を防げます。スマートフォンで受け取る相手には、リンクを押した後にどの画面が出るかを先に伝えると、迷いが減ります。

口頭で読み上げず文字が残る経路で送る基本の流れは通話中にURLを間違えず共有する方法に、電話とチャットのどちらで送るかの判断は電話とチャットを使い分ける判断基準にまとめています。

送信前に見返す項目

  • 宛先が今回の相手のものか(前の顧客のアドレスが残っていないか)
  • 表示している文言と実際のリンク先が一致しているか
  • ログインや個人情報の入力を求めるページなら、正規のドメインか
  • 期限や次にしてほしいことが本文から読み取れるか

どれか一つでも欠けると、そこが「開かない・間違って開く・不信を招く」の入口になります。

やりがちな失敗と立て直し

用件を書かずリンクだけ送る。 相手は誰からの何のリンクか分からず、迷惑メールに振り分けます。件名と本文で名乗り直し、何のためのリンクかを添えて送り直します。

古い案内文を使い回して宛先や日付がずれる。 前の顧客向けの文面が残ったまま届くと、信頼を損ねます。送信前に宛名・日付・リンク先の三点だけは指差しで確かめます。

開けたかを確かめずに次へ進む。 相手が別のページを見たまま話が進み、後で食い違います。開いた画面の見出しを一言返してもらう形にします。

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参考情報

顧客へリンクを送るときの注意点 | 9uickメディア