メモ・ナレッジ管理

メモとタスクを混ぜないための整理方法

メモとタスクが混ざると探すたびに判断し直す羽目になります。締め切りや担当がつくものはタスク、後で参照する情報はメモという基準で、書いた瞬間に振り分ける手順と、会議中や二重管理でつまずくときの直し方を示します。

AI支援で作成9uick編集部が内容を確認
メモとタスクを混ぜないための整理方法

メモとタスクを混ぜないための整理方法

メモとタスクが同じ場所に混ざると、開くたびに「これは記録か、やることか」を判断し直すことになり、結局どちらも埋もれます。分ける基準は単純で、締め切りや担当がつくものはタスク、後で参照するための情報はメモです。書いた瞬間に一度だけ振り分けておけば、後からまとめて仕分ける手間がなくなります。

混ざると何が起きるか

議事録の途中に書いた「◯◯さんに連絡」の一行は、読み返さない限り気づかれず、期限を過ぎて初めて掘り起こされます。逆に、やることリストの中に長い参考メモが挟まっていると、毎朝リストを開くたびに関係ない文章を読み飛ばすことになり、肝心の締め切りが目に入りません。どちらも、記録と行動が同じ流れに並んでいるために起きています。

置き場所の役割を決める

始める前に、「やることを集める場所」と「情報を残す場所」の二つの役割を決めておきます。別のアプリでも、同じアプリ内の別の場所でも構いません。大事なのは、それぞれを開いたときに一種類だけが目に入る状態です。

書いた瞬間に振り分ける手順

  1. 何か書いたら「これに締め切りはあるか」と一度だけ問います。
  2. 締め切りか担当がつくならタスク側へ、後で見返す情報ならメモ側へ置きます。
  3. メモの中から生まれたやることは、その場でタスク側へ切り出し、元のメモには「対応済み」と印を付けます。
  4. 迷ったらメモ側に置き、週の区切りでタスクになるものだけを拾い上げます。

判断に迷う時間をなくすため、問いは「締め切りがあるか」の一つに絞ります。振り分けの軸を増やすと、仕分け自体が新しい手間になります。

分かれている状態の確認

タスク側を開いて締め切りのある項目だけが並び、メモ側を開いて参照情報だけが並んでいれば、混ざっていません。タスク側に「いつか読む」が積もっていたら、それはメモが紛れ込んだ合図です。メモから行動を取り出す具体的なやり方はメモから次のアクションを取り出す方法で扱っています。

うまく分けられないとき

会議中は分ける余裕がない。 その場は一本のメモに書き切り、終わった直後に線を引いて、やることだけをタスク側へ移します。渦中で完璧に分けようとすると、記録の手が止まります。

タスクに背景情報が要る。 タスクへ長文を貼るとタスク側が重くなります。タスクには一言だけ添え、詳しい経緯は元メモへのリンクか見出しで参照します。

分けたつもりが二重管理になる。 同じ内容がタスクとメモの両方に残ると、更新が片方だけになります。やることは一箇所に集約し、メモは複製せず参照でつなぎます。

関連する9uick製品

メモとタスクの置き場所を見直す際、9uickシリーズにはメモサービスの9uicknoteがあります。利用を検討する場合は公式サイトで現在の機能と条件を確認してください。この記事では未確認の仕様や効果を断定しません。

最初の一歩

次に何か書き留めるとき、「これに締め切りはあるか」とだけ自問してください。その一言が、記録とやることを分ける最初の仕切りになります。

参考情報

メモとタスクを混ぜないための整理方法 | 9uickメディア