サポート窓口で画像共有を案内する方法
サポート窓口として顧客と画像をやり取りする案内手順を、送ってもらう場合と見てもらう場合に分けて解説。始める前の確認、そろえる案内トーク、共有できた合図、かみ合わないときの切り替えと写り込みへの配慮までまとめます。
サポート窓口で画像共有を案内する方法
サポート窓口では、相手が誰でも同じ手順で案内できるよう、画像を「送ってもらう」場合と「見てもらう」場合を型にしておきます。初めて電話してきた相手は経路にも操作にも不慣れなことが多く、その場の即興で案内すると担当者ごとに説明が食い違います。ここでは窓口として画像のやり取りを案内する流れを、送ってもらう側と見てもらう側に分けて示します。
案内を始める前に確かめる三点
画像の話に入る前に、相手の状況を短い質問で確かめます。ここを飛ばすと、送っても開けない・見られないで時間を失います。
- 相手が画像を送受信できる経路(メール、メッセージなど)を持っているか
- いま操作できる端末が手元にあり、画面を見られる場所にいるか
- 窓口とのやり取りが初めてか、以前に案内を受けたことがあるか
初めての相手なら専門用語を避け、一手ずつ確認しながら進めます。
顧客に画像を送ってもらうときの案内
不具合の画面や現物の写真を送ってもらう場面です。撮る・送る・届いたと伝える、の順に区切ります。
- 何を撮ってほしいかを具体的に伝えます。「画面全体を一枚」「エラーの文字が読める範囲で」と、範囲まで指定します。
- 送り先の経路を案内し、宛先を相手に復唱してもらいます。
- 届いたら「受け取りました」と必ず声に出し、相手を待たせないようにします。
案内トークは、次のように短くそろえておくと担当者が変わっても崩れません。
「恐れ入ります。お手元の画面を写真に撮っていただけますか。撮れましたら、いまお伝えする宛先へお送りください。届きましたら私からお声がけします。」
こちらの画像を見てもらうときの案内
操作の見本や図をこちらから送る場面です。届けるだけでは足りず、相手が同じ場所を見ているかまで確かめます。
- 「今から〇〇の画像をお送りします」と予告し、受け取る準備をしてもらいます。
- 送った後、画像の中の目印を挙げて「左上にボタンが見えますか」と表示を確かめます。
- 見てほしい箇所を、色や並び順など言葉にしやすい手がかりで誘導します。
相手が目印を言い返せれば、同じ画面を見ています。「見えます」だけの返事のときは、その隣に何と書いてあるかを読んでもらうと、見ている場所のずれをその場でつかめます。
共有できたと分かる合図
案内がうまくいったかは、追加の往復が起きていないかで判断します。送ってもらった画像がこちらの求めたものと合っており、または見てもらった箇所を相手が言い返せていれば、次の説明へ進めます。逆に「届いていない」「どこか分からない」が繰り返されるなら、経路か目印の伝え方に原因があります。
かみ合わないときの切り替え
送れない・開けない。 形式や容量が合っていないことが多いので、別の経路や小さい画像へ切り替えます。それでも難しければ口頭の説明に戻し、後日あらためて送る約束にします。
相手が古い画像や別の画像を見ている。 以前のやり取りと取り違えています。今回の画像だけに写っている特徴を一つ挙げ、それが見えるかで照合します。
写り込みへの配慮
画像には意図しない情報が写り込みがちです。送ってもらう画像に他人の名前や連絡先が入っていたら、その部分は不要だと伝え、撮り直しや一部を隠しての再送をお願いします。こちらから送る画像も、別の顧客名や通知が端に入っていないか送る前に見返します。個人情報の扱いは日常運用の配慮にとどめ、線引きは社内の規程で決めておくと窓口で迷いません。詳しい備えは電話中に個人情報を扱うときの注意を、操作に不慣れな相手への案内は高齢者へリンク操作を案内するときの工夫を確認してください。
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参考情報
- CallMemo 公式サイトCallMemo / 確認日 2026-07-17
