QRコード

QRコードからフォームへ誘導する方法

QRコードからフォームへ誘導し、入力を最後まで終えてもらう設計手順。遷移先を一目で伝える見せ方、入力項目の絞り込み、途中離脱が起きる箇所の対策、送信完了までの確認方法をまとめます。

AI支援で作成9uick編集部が内容を確認
QRコードからフォームへ誘導する方法

QRコードからフォームへ誘導する方法

QRコードからフォームへの誘導は、「読み取られた数」ではなく「入力を終えて送信された数」で考えると設計が定まります。読み取った直後の画面で目的のフォームだと分かること、入力が短く迷わないこと、送信までの途中でつまずかないこと。この三つがそろって初めて、掲示したコードが回答につながります。ここでは離脱を減らす設計を、手順に沿って説明します。

読み取った直後の一画面で目的を伝える

コードを読み取った人が最初に見る画面が、長い説明や別の入口だと、そこで多くが離れます。開いてすぐ、何のフォームで、何を入力し、どれくらいで終わるかが言葉で分かる状態にします。凝った案内ページを間に挟まず、目的のフォームへ直接着くようにするのが基本です。掲示物のそばに何が開くかを一言添えておくと、読み取る前から目的が伝わります。添える文面はQRコード経由の案内文テンプレートを下敷きにできます。

入力項目は「その場で答えられる」量に絞る

立ったまま、スマートフォンで答える相手を思い浮かべると、必要な項目が見えてきます。

  • 必須項目は、その場の記憶だけで答えられるものに絞る。資料を見ないと書けない項目は離脱のもとです。
  • 自由記述より選択式を優先する。指で打つ量が減るほど、最後まで進みます。
  • 縦画面で一度に見える分量に収める。何度もスクロールする長さは、途中でやめる理由になります。
  • 後から連絡すれば足りる情報は、その連絡の中で聞く。入口で全部を集めようとしない。

途中離脱が起きる箇所を先回りで消す

送信までの間に次のような詰まりがあると、そこで人が離れます。

  • 入力の途中でログインや会員登録を求められる。多くの人はそこで引き返します。
  • 画面の読み込みが遅い。かざした直後の待ち時間が長いほど、閉じられます。
  • 前の画面に戻ると入力が消える。書き直しを嫌って離脱します。
  • 送信ボタンが見つからない。最後の一押しが埋もれていると、完了しません。

小さく作って一度通す

設計ができたら、掲示の前に自分で最後まで通します。

  1. このフォームで何を判断したいのかを一文で書き、その判断に要る項目だけを残します。
  2. 原寸のコードを複数の端末で読み取り、遷移から送信完了までを実際に操作します。
  3. 途中で迷った画面、待たされた箇所を書き出し、そこだけを直します。
  4. 係以外の人に一度触ってもらい、説明なしで送信までたどり着けるかを見ます。

成功をどこで確認するか

成功の目安は、読み取りから送信完了までを、説明なしで往復できることです。読み取れても送信まで進まないなら、原因は入力の量か、途中の詰まりのどちらかにあります。フォームを作り替える前に、どの画面で人が止まっているかを先に見極めます。

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送る前の最後の確認

掲示や配布の前に、コードのリンク先が目的のフォームに正しく着くかを実機で確かめます。行き先の取り違えは刷った後では直せないため、公開前の点検はQRコードの誤リンクを防ぐ公開前チェックで通しておきます。

参考情報

QRコードからフォームへ誘導する方法 | 9uickメディア