QRコード

資料PDFへQRコードを載せる方法

資料PDFにQRコードを載せる手順。印刷でつぶれない解像度の確保、画面で見る人と印刷する人の両対応、配布後に直せないリンクの持たせ方、配る前の印刷と画面での読み取り確認までを解説します。

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資料PDFへQRコードを載せる方法

資料PDFへQRコードを載せる方法

資料のPDFにQRコードを載せるときは、印刷しても画面で見ても読める状態にするのが要です。画面用に軽く作ったコードが印刷でつぶれる、逆に配置の都合で縮みすぎて読めない、といった取り違えが起きやすいためです。ここでは、解像度の確保、印刷と画面の両対応、そして配ったPDFは後から直せないことを踏まえたリンクの持たせ方を、順に説明します。

印刷される前提で解像度を確保する

PDFは画面で見るだけでなく、印刷して配られることがあります。図形として拡大しても粗くならない形式でコードを貼れれば、印刷でも縮小でも輪郭が保たれます。画像として貼る場合は、配置する大きさより十分に大きい元画像を用意し、縮小して置きます。反対に、ファイルを軽くしようと画像を圧縮しすぎると、印刷したときに模様の細部がつぶれて読めなくなります。画面で開いたときの見た目だけで判断しないことが肝心です。

画面で読む人と印刷して読む人の両方を想定する

同じPDFでも、読み手の状況は分かれます。

  • 手元の端末でPDFを開いている人は、その画面内のコードを自分では読み取れません。別の端末のカメラが要ります。行き先を文字のURLでも併記しておくと、その場で開けます。
  • 紙に印刷して読む人には、印刷後の実寸で読める大きさと、周囲の余白が要ります。文書の余白は狭くなりがちなので、縁との間隔を確保します。余白の役割はQRコードの余白が必要な理由にまとめています。
  • 複数ページを縮小して両面印刷する資料では、想定より小さく刷られます。実際の印刷設定で刷って確かめます。

配布後に直せないリンクをどう持たせるか

PDFは配ってしまうと回収できません。リンク先が動く見込みがあるなら、コードに最終ページのURLを直接埋め込むより、差し替えられる作りにしておくと、資料を配り直さずに行き先を保てます。あわせて、問い合わせ先や目的のページ名を文字でも載せておくと、リンクが切れても読み手が行き止まりになりません。

載せてから配るまでの手順

  1. 原寸で配置し、配置後の実寸でコードがどの大きさになるかを確かめます。手元で読む前提なら小さくても足りますが、印刷でつぶれない下限は保ちます。大きさの決め方は印刷用QRコードで確認すべきサイズを参照してください。
  2. PDFを実際に印刷し、使う距離から複数の端末で読み取ります。
  3. 画面でも開き、別の端末のカメラで読めるかを確かめます。
  4. リンク先が目的のページに着くこと、余白が狭くなっていないことを最終確認して配布します。

よくある取り違えと直し方

画面用に圧縮して印刷で読めない。 ファイルを軽くする過程でコードがぼやけます。元の解像度のコードで作り直し、圧縮の対象から外します。

レイアウトに合わせて縮小しすぎる。 文書の見た目を優先して小さくすると、印刷で読めなくなります。配置後の実寸で読めるかを基準に大きさを戻します。

自分の画面では読めないと勘違いする。 同じ端末で開いているPDF内のコードは自分では読めないだけで、コード自体は正しいことがあります。別の端末で試してから不良と判断します。

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最初の一手

作りかけのPDFがあるなら、一度そのまま印刷し、使う距離から読み取ってみてください。紙で読めれば、あとは画面で見る人のために行き先を文字でも併記するだけです。読めなければ、解像度か大きさか余白のどれが原因かを切り分けます。

参考情報

資料PDFへQRコードを載せる方法 | 9uickメディア