日程調整・会議

リスケを依頼するときの伝え方と例文

会議のリスケ依頼は、結論を一文目に置き、代替候補を同時に出すのが基本です。自分都合・先方からの変更・前日や当日の直前・二度目という四つの場面別に、宛名と日時を差し替えるだけで送れる例文と書き換えの注意をまとめました。

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リスケを依頼するときの伝え方と例文

リスケを依頼するときの伝え方と例文

リスケの依頼で信頼を守るのは、詫びの厚さよりも「早さ」と「代替候補の同時提示」です。動かすと決めた時点ですぐ送り、新しい候補までこちらで用意すれば、相手の作業は選ぶだけで済みます。この記事では、どの場面にも通じる組み立てを先に示し、自分都合・先方からの変更・直前・二度目の四つの場面の例文を載せます。◯◯を差し替えればそのまま送れます。

共通の組み立て

  1. 結論(日程を変更したい)を一文目に置く。経緯から書き始めると、相手は読み終わるまで用件が分かりません。
  2. 理由は一文で切る。詳しい事情説明は、かえって言い訳の印象に寄ります。
  3. 代替候補を同時に出す。「改めてご連絡します」で区切ると、調整の往復が一往復増えます。
  4. 相手の手間への言及で結ぶ。「ご調整いただいていたところ恐縮です」の一言が、機械的な印象を消します。

自分の都合で動かすとき

件名: 【日程変更のお願い】◯月◯日 お打ち合わせ

◯◯様

◯月◯日(◯)にお約束しておりましたお打ち合わせについて、誠に恐れ入りますが、日程を変更させていただけないでしょうか。 社内で急ぎの対応が重なり、当日十分なお時間を確保できなくなってしまいました。

代わりの候補をお送りいたします。

・◯月◯日(◯) 10:00〜10:30 ・◯月◯日(◯) 16:00〜16:30

ご調整いただいていたところ恐縮ですが、ご都合をお知らせいただけますと幸いです。 上記が難しい場合は、◯◯様のご都合に合わせます。

理由はぼかしすぎると不誠実に、詳しすぎると言い訳に読めます。記入例としては「社内で急ぎの対応が重なり」のほか、「外せない業務の予定が入り」「出張の日程が重なり」あたりが、ちょうどよい粒度です。

先方から変更を求められたとき

◯◯様

ご連絡ありがとうございます。日程の件、承知いたしました。 ◯日の予定は一度取り消しますので、どうぞお気になさらないでください。

改めての候補をお送りいたします。

・◯月◯日(◯) 11:00〜11:30 ・◯月◯日(◯) 14:00〜14:30

ご無理のないところをお選びください。合う時間帯がなければ、ご都合のよい週をお知らせいただければ調整いたします。

先方都合のときこそ、次の候補はこちらから出します。「またご都合のよいときに」と相手へ委ねると、言い出しにくくなった相手が沈黙し、案件ごと立ち消えになりがちです。

前日や当日に動かすとき

直前の変更はメールだけでは間に合わない前提で動きます。先に電話かチャットで一報を入れ、そのあと記録用の一通を送ります。

◯◯様

先ほどお電話いたしました件です。本日15:00からのお打ち合わせについて、直前のご連絡となり大変申し訳ありません。 ◯◯の対応が発生し、お伺いできなくなってしまいました。

明日以降で、改めてお時間をいただけないでしょうか。 ・明日◯日(◯) 15:00以降 ・◯日(◯) 午前中

まずはお詫びとご連絡まで。ご返信はお手すきの際で結構です。

電話がつながらなくても、この一通を先に送っておけば、相手が会議室の準備や移動を始める前に気づける可能性が残ります。

二度目のリスケになるとき

同じ会議を二度動かすと、相手は「この予定は軽く見られている」と感じ始めます。三度目はない前提で、決め方ごと変えます。

◯◯様

重ねての日程変更となり、誠に申し訳ありません。 こちらの都合で二度もお手を煩わせてしまいましたので、今回は◯◯様のご都合に最優先で合わせます。 ご都合のよい日時を二つほどお知らせいただけないでしょうか。いただいた日時で確定し、こちらから変更することはいたしません。

あわせて、当日までにお伝えすべき内容は資料にまとめ、事前にお送りいたします。

「いただいた日時で確定し、変更しない」と明言するのがこの場面の芯です。候補の主導権を相手へ移し、こちらは何があっても合わせます。

やってはいけない書き方

ありがちな書き方 相手が受け取る印象 置き換え
事情を細かく説明する 言い訳を並べている 理由は一文で切る
謝罪だけで候補がない 調整のやり直しを課された 候補か「ご指定の日時で確定します」を添える
「また改めてご連絡します」 後回しにされた その一通で次の候補まで出す

リスケが繰り返される原因が自分の予定の組み方にあるなら、日程調整でダブルブッキングを防ぐ方法から手を打つほうが早道です。初回依頼や確定連絡など、リスケ以外の場面の文面は日程調整メールですぐ使える例文集にまとめています。

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まとめ: 気づいた時点で送る

文面は上の例文の差し替えで数分あれば作れます。悩んでよいのは文面ではなく送る時刻だけです。動かすと決めたら、その場で送ってください。

参考情報

リスケを依頼するときの伝え方と例文 | 9uickメディア