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電子書籍を作る前に確認する項目

電子書籍を作る前に決める「形式・読者・配信先」の確認項目を、よくある質問への条件分岐の回答としてまとめました。規格や手数料は各サービスでの確認をすすめ、表紙や奥付など中身以外の準備の順番も示します。

AI支援で作成9uick編集部が内容を確認
電子書籍を作る前に確認する項目

電子書籍を作る前に確認する項目

電子書籍づくりでつまずく多くは、本文の出来ではなく、中身を書き出す前に決めておくべきことを後回しにした結果です。先に固めるのは「どの形式で読ませるか」「誰がどの端末で読むか」「どこで配るか」の三つで、これらは完成データそのものを左右します。ここでは、作る前に迷いやすい点を質問と条件分岐の答えで整理します。仕様や手数料は変わりやすいので、最終的な確認先も添えます。

形式と読まれ方をめぐる疑問

最初に決めるべきことは何ですか

中身より先に、「誰に読ませる何の本か」と「主にどの端末で読まれるか」を決めます。スマートフォン中心なら小さな画面で読める形式が前提になり、図表を大きく見せたい実用書ならまた別の判断になります。この二つが決まると、選ぶべき形式がおのずと絞れます。

リフロー型と固定レイアウト型は、どう選び分けますか

文字が中心で、読み手が文字サイズを変えて読む本ならリフロー型が向きます。写真集や図解のように、要素の位置そのものが意味を持つ本はレイアウトを固定する形が合います。ただし、どちらの形式に対応するかは配布先ごとに異なるため、選ぶ前に配信先の案内で対応状況を確かめてください。

図や写真が多い原稿はどう扱えばよいですか

画像は画面幅によって見え方が大きく変わります。文字中心の本に図を少し添えるのか、図そのものが主役なのかで形式選びが分かれます。迷ったら、実際に想定する端末で見開きと拡大の両方を試し、読めない大きさになる図がないかを先に確認します。

配信と下準備をめぐる疑問

配信先は書き出す前に決める必要がありますか

はい。配信先によって必要なファイル形式や画像の条件、表紙の扱いが変わるため、書き出してから直すと二度手間になります。候補をいくつかに絞り、それぞれの必須条件だけ先に読み比べておきます。対応形式・手数料・審査の要否といった具体的な条件は、各サービスの公式案内で確認してください。ここでは特定のサービスの仕様は断定しません。

表紙やタイトル、著者情報は本文の後でよいですか

本文と並行して、項目だけは先に押さえておくのが安全です。とくに表紙のタイトルと奥付は直前に慌てやすい部分です。タイトルの決め方は表紙に載せるタイトルを決める基準、著者紹介や発行情報の整え方はプロフィール文と奥付情報の準備で扱っています。

紙の本の感覚で作ると、どこでつまずきますか

固定ページ前提の作り込み、たとえば「◯ページ参照」やページ下の脚注位置は、文字サイズが変わる形式では崩れます。ページ番号に頼った案内は、章の名前や見出しへの参照に置き換えておくと、どの端末で読まれても迷子になりません。

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本を出す仕上げの工程に関連するサービスとして、9uickシリーズには9uick Coverがあります。利用を検討する場合は公式サイトで現在の機能と条件を確認してください。この記事では未確認の仕様や効果を断定しません。

迷ったときの最初の一手

決める順に迷ったら、「誰が・どの端末で・どこで手に入れて読むか」を一文で書いてみてください。この一文が書けないうちは形式を選ばないほうが、書き出した後の作り直しを防げます。埋まったら、その端末で本当に読めるかを試す小さな確認から始めます。

参考情報

電子書籍を作る前に確認する項目 | 9uickメディア